北九州エリアからお越しの方へ
天神トオヤクリニックは、福岡市中央区渡辺通にあります。天神南駅からすぐです。
北九州エリアから、再生医療のご相談で来院される方がいらっしゃいます。
そうした方が最初に知りたいのは、治療の説明よりも、もっと手前のことだと思います。
「結局、何回行くことになるのか」
「1日で、どこまで進むのか」
「話を聞くだけで帰ってもいいのか」
このページでは、まずそこにお答えします。
話を聞くだけで、帰っていただいて構いません
先にお伝えしておきます。
初回の来院で、治療を決めていただく必要はありません。
遠方から来られると、「わざわざ来たのだから、何か決めて帰らなければ」という気持ちになりがちです。
その必要はありません。
- 適応があるかどうかを確かめる
- どんな選択肢があるかを聞く
- 費用と回数を知る
- 持ち帰って考える
これで終わって、まったく構いません。
再生医療は、すべての方に適しているわけではありません。 状態によっては、別の方法をおすすめすることもあります。 「来てもらったから治療する」という進め方は、していません。
ご家族と相談したい、他の医療機関の意見も聞きたい——そうお考えであれば、そのようにおっしゃってください。
何回、来ることになるのか
ここが、遠方の方にとって最も重要な情報だと思います。
正直に申し上げると、1回では終わりません。
おおまかな流れ
① まず、診察と検査
お話をうかがい、診察・画像検査(レントゲン、超音波など)を行います。
ここで確かめるのは、「そもそも適応があるか」です。
② 方針のご相談
検査の結果をもとに、選択肢と、それぞれの費用・回数・想定される経過・リスクをご説明します。
ここで持ち帰っていただいて構いません。
③ 治療
ご希望があり、適応が確認できた場合に行います。
④ 経過の確認
治療後、期間をあけて状態を確認します。
つまり
「診察・検査」「治療」「経過確認」は、別の日になります。
具体的な回数と間隔は、治療の内容によって変わります。 ご相談の際に、あなたの場合は何回、どのくらいの間隔になるかをお伝えします。
遠方であることを、最初にお伝えください。 それを前提に、まとめられるものはまとめて日程を組みます。
1回にまとめられるもの・まとめられないもの
まとめられることが多いもの
- 問診・診察
- 画像検査(レントゲン、超音波)
- 治療方針のご説明
- 費用のご案内
つまり、初回は「診察から説明まで」を1日で終えられることが多いとお考えください。
別の日になるもの
- 治療そのもの:検査の結果と、ご検討の時間が必要なため
- 血液検査の結果を要する判断:結果が出るまでに時間がかかる場合があります
- 経過の確認:治療から一定の期間をあけて行います
ご遠方の方は、事前にお問い合わせいただくことをおすすめします。
その日にどこまで進むのか、次はいつになるのか——事前に分かっていれば、新幹線や高速バスの予約も立てやすくなります。
セカンドオピニオンとしてのご相談
北九州エリアからのご相談で多いのが、「手術を勧められたが、迷っている」というものです。
これは、今の治療を否定するためのご相談ではありません。
すでに診断がついていて、方針も示されている。そのうえで、他に選択肢があるのかを知りたい——そういうご相談として承ります。
お持ちいただけると助かるもの
① 画像(レントゲン、MRI、CT)
これが最も重要です。 CD-ROMなどでお借りできると、お話しできる内容が大きく変わります。
画像がない場合、当院で撮り直すことになり、その分の時間と費用がかかります。
② 紹介状(あれば)
③ これまでの検査結果、お薬手帳
④ 経過のメモ
いつから、何をして、どう変わったか。簡単なもので構いません。
結果として
「今の医療機関で進めるのがよい」とお伝えすることもあります。 それも含めて、率直にお話しします。
詳しくはセカンドオピニオンをご覧ください。
お越しの経路
新幹線をご利用の場合
博多駅まで新幹線、そこから地下鉄七隈線で天神南駅まで、乗り換えなしでお越しいただけます。
在来線をご利用の場合
博多駅から、同じく地下鉄でお越しいただけます。
高速バスをご利用の場合
天神周辺のバスターミナルをご利用いただけます。
お車の場合
都市高速をご利用いただけます。駐車場については、アクセスのページでご確認ください。
具体的な経路と所要時間は、アクセスのページでご案内しています。
博多駅からの経路については、博多エリアからお越しの方へもあわせてご覧ください。
当院で対応していること
再生医療:膝・股関節・肩・足首の痛み、スポーツによる損傷に対して、PRP療法・幹細胞治療などを行っています。詳しくは再生医療(総合)、料金一覧・治療の流れをご覧ください。
整形外科:膝、腰、肩、首、肘、手、足の痛み。スポーツでのけが。骨粗鬆症。関節リウマチ。
リハビリテーション:理学療法士が担当します。ただし、遠方の方が週1〜2回通うのは現実的でない場合があります。 ご自宅でできることを中心に組み立てる、お近くの医療機関と連携する——そうした方法もご相談できます。
皮膚科・美容皮膚科:保険診療と美容の両方に対応しています。
遠方だからこそ、お伝えしておきたいこと
通えないことを理由に、選択肢を狭めないでください。
「福岡まで何度も通えないから」と、相談すること自体をやめてしまわれる方がいらっしゃいます。
しかし、実際には次のような形があります。
- 相談だけして、地元で治療を受ける
- 治療は当院で、その後の経過はお近くの医療機関で
- 通院回数の少ない方法を選ぶ
- 時期を選んで、まとめて来院する
「全部を当院で完結させなければならない」ということはありません。
まず、どんな選択肢があるのかを知る。 そこからで構いません。
来院の日を、無駄にしないために
遠方からの来院は、移動時間と交通費がかかります。 その1日を有効に使うために、事前にご準備いただけることを挙げておきます。
① 経過を、時系列で書き出しておく
診察でうかがうことは、だいたい決まっています。あらかじめメモにしておくと、話が早く進みます。
- いつから痛むか
- きっかけ(心当たりがあるか、ないか)
- どんなときに痛むか(歩き始め、階段、夜間、じっとしているとき)
- これまでに受けた治療(注射、リハビリ、手術、薬)と、その結果どうだったか
- 今いちばん困っていること(歩けない、仕事に支障、趣味ができない)
- どうなりたいか(痛みを減らしたい、競技に戻りたい、手術を避けたい)
最後の2つが、とくに大切です。 目標が分かると、選択肢の絞り込みが変わります。
② 画像を手配しておく
他院で撮ったレントゲン、MRI、CTがあれば、受診前に貸し出しを依頼してください。当日いきなり頼んでも間に合いません。
③ 聞きたいことを、書き出しておく
その場では思い出せないものです。箇条書きで構いません。
- 費用はいくらか
- 何回来ることになるか
- どのくらいで効果が分かるか
- 効かなかった場合はどうなるか
- 仕事や運動はいつから
遠慮なくお尋ねください。 聞かずに帰って、後から迷われるほうが困ります。
④ ご家族と来られる場合
説明を一緒に聞いていただけると、あとで相談しやすくなります。 費用のかかる治療では、これが判断を助けることがあります。
⑤ 帰りの時間に余裕を
検査や説明に時間がかかることがあります。新幹線やバスの時刻に追われると、聞きたいことを聞けずに終わります。
よくあるご質問
Q. 1日で治療まで終わりますか?
通常は終わりません。 診察・検査の結果を踏まえてご検討いただくため、治療は別の日になります。
Q. 何回通うことになりますか?
治療の内容によって変わります。 ご相談の際に、あなたの場合の回数と間隔をお伝えします。
Q. 相談だけでも受けられますか?
もちろんです。 適応の判断と選択肢のご説明までで終えていただいて構いません。
Q. 費用はどのくらいですか?
治療の種類と部位によって異なります。 料金一覧・治療の流れをご覧ください。自由診療となる治療については、費用・リスク・注意点を各ページに記載しています。
Q. 画像がないと相談できませんか?
相談は可能です。 ただし、画像があるかどうかで、お話しできる内容がかなり変わります。 ご準備が難しい場合も、まずはご相談ください。
Q. 治療後の経過は、地元で見てもらえますか?
ご相談ください。 状況に応じて、お近くの医療機関との連携をご提案できる場合があります。
Q. 予約は必要ですか?
ご遠方の場合は、必ずご予約ください。 お待ちいただく時間を減らし、その日にできることをまとめられます。
この治療を受けられる前に(費用・リスク・自由診療について)
このページでご案内している治療のうち、次のものは自由診療(保険適用外)です。ご検討の前にご確認ください。
- PRP療法:自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は、白血球除去型PRP(PRGF-Endoret®)110,000円/回(計3回が標準)、高用量PRP(Angel™ HD-PRP)330,000円/回(いずれも税込)。料金は1部位ごとに発生します(例:両膝にPRGFを3回で660,000円)。別途、MRI評価・血液検査の費用がかかります。主なリスクは注射部位の一時的な痛み・腫れ・熱感・内出血で、感染等のリスクは低いとされますがゼロではありません。治療効果には個人差があります。用いるPRP調製システムはいずれも国内で承認・認証を受けた医療機器です(Angel™ cPRP System 承認番号 30500BZX00054000/PRGF-Endoret® 認証番号 30500BZI00007000)。
- 幹細胞治療(MFAT・培養幹細胞):自由診療(保険適用外)です。標準的な費用は、MFAT 600,000円(1部位)/990,000円(2部位)、培養幹細胞治療 総額 2,200,000円(いずれも税込)。培養幹細胞治療は上記が総額で、MFATは別途、診察・検査の費用がかかります。症例によって追加の検査費用が必要となる場合がございます。主なリスクは脂肪採取部位の痛み・腫れ・皮下出血、関節投与後の腫れ・熱感、麻酔によるアレルギー(まれ)、培養工程での資材に伴うアレルギー(まれ)です。治療効果には個人差があります。MFATの調製には国内で承認を受けた高度管理医療機器「LIPOGEMS O キット」(承認番号 30400BZX00092000)を用います。なお、培養に用いる資材には国内承認を受けていないものを使用する場合があります。
- 入手経路・国内の承認状況:いずれも国内の正規流通経路で導入しています。医師の個人輸入は行っておりません。くわしくは当院の自由診療についてをご覧ください。