集束型体外衝撃波「痛みを取るための痛み?」|整形外科専門医が解説
体外衝撃波治療|Tenjin Toya Clinic
繰り返しの衝撃や負荷が原因のスポーツ障害には、従来の保存療法に加えて体外衝撃波治療という選択肢があります。
当院では集束型体外衝撃波(BTL-6000 Focus®/BTL社)を導入しています。効果には個人差があります。

体外衝撃波とは?
- 集束型体外衝撃波(BTL-6000 Focus®/BTL社)を導入
- 整形外科専門医による正確な診断と治療計画
- PRP療法との併用も可能で、個別ニーズに応じた再生医療プランを提供
こんな方におすすめ
- 保存療法で改善しなかった慢性の腱炎や足底痛
- 手術せずに治したい、競技復帰を急ぐ選手
- 再発を予防しながら、根本的なケアを求めている方
施術の流れ
- 専門医の診察・画像評価
- 体外衝撃波の適応判断
- 治療プラン立案(リハビリ・再生医療との併用も検討)
- 体外衝撃波照射セッション(複数回)
- 経過観察と効果評価、その後必要に応じて追加治療
施術中はなんとも言えない「痛み」を伴う方が多くいらっしゃいますが、
施術数日後、痛みは「あれ?」とふと感じるくらいに軽減する方もいらっしゃいます。
これまで治療に難渋してきた方への、「手術以外の治療法」として、特に集束型体外衝撃波が効果が期待できます。
体外衝撃波治療の費用について(保険診療)
体外衝撃波治療は、すべての足底腱膜炎が保険適用になるわけではありません。
保険診療が可能となるのは、以下の条件を満たす場合です。
保険適用となる対象疾患
難治性足底腱膜炎のみ
- 診断から6か月以上が経過している
- 投薬治療・リハビリテーションなどの保存療法を行っても 十分な治療効果が得られていない場合
上記条件を満たした場合に限り、
集束型体外衝撃波治療が保険診療として実施可能となります。
※通常の足底腱膜炎では保険適用外となります。
治療回数・プロトコールについて
集束型体外衝撃波治療は、
- 7〜14日間隔
- 合計3回
の治療プロトコールが一般的に推奨されています。
(※疾患の種類や症状の程度により、回数や間隔は異なる場合があります)
当院における体外衝撃波治療 料金表(自費診療)
| 治療回数 | 料金(税込) |
|---|---|
| 初回 | ¥5,940 |
| 2回目 | ¥7,920 |
| 3回目 | ¥7,920 |
| 4回目以降(追加治療) | ¥5,940 / 回 |
追加治療について
- 治療は都度払いのため、 いつでも治療の中断が可能です。
- 症状の経過が長い場合など、 3回の治療で十分な効果が得られないケースもあります。
- その場合は、4回目以降を追加治療(¥5,940/回)として実施できます。
治療効果や継続の必要性については、診察時に医師が状態を確認しながらご相談のうえ決定します。
ご相談について
「長期間かかとの痛みが続いている」
「他の治療で改善しなかった」
このような症状でお悩みの方は、一度Tenjin Toya Clinicまでお気軽にご相談ください。
診察・画像評価を行い、体外衝撃波治療が適応となるかを慎重に判断いたします。

体外衝撃波+PRP併用という治療選択肢
難治性の足底腱膜炎や、長期間にわたり痛みが続いている症例では、
体外衝撃波治療とPRP療法を組み合わせて行うという選択肢もあります。
これは近年、整形外科領域で注目されている「Bio-Mechano-Therapy(生物学的治療 × 機械的刺激)」という考え方に基づく治療戦略です。
それぞれの治療の役割
体外衝撃波治療
- 機械的刺激により血流改善を促す
- 慢性化した炎症環境をリセット
- 組織修復が起こりやすい状態を作る
PRP療法
- 血小板由来の成長因子を利用
- 組織修復や治癒反応をサポート
- 炎症の調整を目的とした再生医療
体外衝撃波で「治りやすい環境」を整えたうえでPRPを併用することで、
単独治療では得られにくい効果が期待できるケースも報告されています。
すべての方に必要な治療ではありません
体外衝撃波+PRP併用療法は、
- 保存療法で十分な効果が得られない場合
- 症状の経過が長い場合
- 組織修復の促進が望まれる症例
などに対して、医師が適応を慎重に判断したうえで検討する治療です。
すべての患者さまに必要な治療ではなく、診察・画像評価(X線・MRIなど)を行ったうえでご提案いたします。
関連ブログのご案内(詳しく知りたい方へ)
▶︎ PRP療法について詳しくはこちら
▶︎ Bio-Mechano-Therapyについてはこちら
それぞれの治療の特徴や適応について、詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。
まとめ|治療を組み合わせるという考え方
体外衝撃波治療とPRP療法は、それぞれ単独でも選択肢となる治療ですが、
- 症状の経過
- 病態
- 生活背景
を踏まえたうえで組み合わせることで治療の幅が広がる場合があります。
「なかなか改善しない足の痛みで困っている」
「次の治療選択肢について相談したい」
そのような方は、Tenjin Toya Clinicまでお気軽にご相談ください。
Tenjin Toya Clinic
福岡市中央区渡辺通に位置するTenjin Toya Clinic(天神トオヤクリニック)は、整形外科・皮膚科(保険診療)を中心に、再生医療や美容皮膚科まで幅広く対応する総合クリニックです。
地域の皆さまが安心して受診できるよう、専門医による丁寧な診察と、医学的根拠に基づいた最適な治療をご提供しています。
当院の特徴
- 整形外科・皮膚科の専門医が常勤 — 科学的エビデンスに基づいた診断と治療
- 再生医療(PRP療法・幹細胞治療) — 厚生労働省に再生医療等提供計画を提出したうえで実施
- 患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療プラン
- アクセス良好 — 地下鉄七隈線「天神南」駅から徒歩1分
整形外科診療
腰痛・膝痛・肩関節疾患・スポーツ障害・骨粗鬆症など、幅広い整形外科疾患に対応しています。
特に関節の痛みやスポーツ障害に対しては、保存療法から再生医療まで、症状や生活スタイルに合わせた治療を提案します。
皮膚科診療
湿疹・アトピー性皮膚炎・にきび・じんましんなどの一般皮膚科診療を、皮膚科専門医が担当します。
患者様の生活背景や肌質に配慮した治療方針を立て、必要に応じて美容皮膚科施術へスムーズに移行できます。
再生医療(PRP・幹細胞治療)
当院では、関節や靭帯、軟骨などの損傷に対してPRP療法も提案させて頂きます。
また、より高度な治療が必要な症例では幹細胞治療を提案し、治療計画から術後フォローまで一貫して対応します。
すべての再生医療は、日本国内の関連法規や安全基準に準拠しています。
Tenjin Toya Clinicの想い
「一人でも多くの方が、痛みや不調から解放され、健やかな日常を送れるように」
私たちはその想いを胸に、日々診療にあたっています。
保険診療を基本としながら、保険診療では対応が難しい場合の選択肢(自由診療)まで含めてご提案します。


クリニック基本情報
- 院名:Tenjin Toya Clinic(天神トオヤクリニック)
- 診療科:整形外科・リハビリテーション科・皮膚科・美容皮膚科
- 住所:〒810-0004 福岡市中央区渡辺通5‑24‑32 FPG links TENJIN MINAMI 5F
- 最寄駅:地下鉄七隈線「天神南」駅 徒歩1分
- 電話番号:092‑401‑7000
- 診療時間:平日 9:30〜13:00 / 14:00〜17:30(最終受付は各30分前)
- 休診日:土日祝(臨時診療日あり)
▶︎ 公式サイトはこちら
▶︎ Web予約はこちら
▶︎ 公式Instagramはこちら