Dermatology / Cosmetic Dermatology

皮膚科・美容皮膚科

皮膚科のよくあるご質問

皮膚のトラブルは、受診する前にいろいろな不安や疑問が浮かぶものです。「この症状で受診していいのだろうか」「子どもも診てもらえるのだろうか」「塗り薬を続けても大丈夫だろうか」——そうしたお声に、あらかじめお答えできるよう、皮膚科(保険診療)についてよくいただくご質問をQ&A形式でまとめました。同じ症状に見えても、原因や状態は一人ひとり異なります。ここでの回答はあくまで一般的な目安としてご参照いただき、実際の診断・治療方針は診察のうえでご案内します。症状ごとの詳しい説明は、各疾患ページや皮膚科(保険診療)のページにも掲載していますので、あわせてご覧ください。気になる症状がある方は、我慢せずお気軽にご相談ください。

どんな症状で受診できますか

Q. にきびだけでも受診していいですか?
はい。にきびは「体質だから」と様子を見られる方も多いのですが、原因のはっきりした皮膚の病気であり、保険診療で治療できます。軽いものから、赤く腫れたもの、繰り返すものまで、段階に応じた外用薬・内服薬・処置をご提案します。跡が残る前の受診が大切です。詳しくはにきび(保険診療)のページをご覧ください。

Q. 湿疹やかゆみだけでも受診できますか?
はい。湿疹・かゆみ・かぶれは、もっとも身近な皮膚のトラブルのひとつです。原因や状態はさまざまで、市販の保湿剤やかゆみ止めだけでは十分に改善しないこともあります。長引くかゆみや繰り返すかぶれも、原因を見きわめたうえで治療しますので、遠慮なくご相談ください。

Q. いぼや水いぼも診てもらえますか?
はい。ウイルス性のいぼや、お子さまに多い水いぼ、圧迫でできるたこ・うおのめなど、皮膚が盛り上がったり硬くなったりするトラブルにも対応しています。状態に応じた処置をご提案します。

Q. じんましんが出たとき、何科を受診すればいいですか?
じんましんは皮膚科が専門です。皮膚が赤く盛り上がり、強いかゆみを伴って、短時間で出たり消えたりを繰り返すのが特徴です。原因がはっきりする場合もあれば、はっきりしない場合もあります。内服薬で症状を抑えながら経過をみていきますので、繰り返すようであればご相談ください。

保険診療でできること

Q. 皮膚科の保険診療では、どんなことをしてもらえますか?
当院では、皮膚科専門医が症状を診たうえで、診断・外用薬(塗り薬)・内服薬(飲み薬)の処方、面皰圧出などの処置を保険診療で行っています。にきび・湿疹・皮膚炎・いぼ・水いぼ・じんましん・帯状疱疹・とびひ・脂漏性皮膚炎など、皮膚に関する幅広い症状が対象です。症状名がわからない場合も、状態を診たうえで必要な検査・治療をご案内します。

Q. 保険診療だけでも、しっかり治療してもらえますか?
はい。当院は保険診療の皮膚科を大切にしています。皮膚の病気の多くは、正しい診断のもと、保険診療のお薬や処置で改善が期待できます。まずは保険診療で治療を行い、そのうえで保険診療の対象にならないお悩み(にきび跡やたるみなど)がある場合に、美容診療をご案内することがあります。

子ども・赤ちゃんの受診について

Q. 赤ちゃんの肌トラブルも診てもらえますか?
はい。赤ちゃんからお子さままで、幅広く診療しています。乳児湿疹、おむつかぶれ、あせも、とびひなど、小さなお子さまに多い肌トラブルにも対応します。ご家庭でのスキンケアや保湿剤・外用薬の使い方についても、丁寧にご説明するよう心がけています。詳しくは小児皮膚科・家族で通える皮膚科のページをご覧ください。

Q. 子どものアトピー性皮膚炎も相談できますか?
はい。お子さまのアトピー性皮膚炎は、保湿と外用薬によるスキンケアを続けることが基本になります。かゆみや炎症の状態に合わせて治療を調整しながら、ご家庭でのケアの仕方も含めてご相談いただけます。症状の波があるからこそ、経過をみながら一緒に付き合っていく病気ととらえ、通いやすい皮膚科でありたいと考えています。

市販薬で治らないときは

Q. 市販薬を試しましたが、よくなりません。受診の目安はありますか?
市販薬を使ってもよくならない、症状が繰り返す、赤みが強くなってきた、範囲が広がってきたといった場合は、受診の目安になります。市販薬は幅広い症状に使えるよう作られている分、原因に応じたピンポイントの治療とは異なります。皮膚科では診断のうえ、症状に合った外用薬・内服薬をご提案できます。

Q. 受診までの間、自宅で気をつけることはありますか?
共通して大切なのは「とにかくこすらない」ことです。かゆみや気になる部分をかいたり、こすったりすると、症状が悪化したり、赤みや色素沈着が残りやすくなったりします。洗顔や入浴のときはやさしく洗い、こすらずに水分を拭き取ること、保湿を心がけることが基本のセルフケアです。悪化してきた場合は、我慢せず早めにご相談ください。

塗り薬の使い方について不安があります

Q. ステロイドの塗り薬は続けても大丈夫ですか?
ステロイドの外用薬は、皮膚科診療で広く使われているお薬のひとつで、炎症やかゆみを抑える効果が期待できます。強さや使う量、使用期間は、症状の部位や程度に応じて医師が調整しますので、自己判断で強さを変えたり、急にやめたりせず、指示に沿って使っていただくことが大切です。不安な点があれば、診察のときに遠慮なくおたずねください。

Q. 塗り薬はどのくらいの期間使えばいいですか?
症状や部位によって異なりますが、多くの場合、炎症が落ち着いてきたら、薬の強さや使う頻度を段階的に見直していきます。自己判断で早くやめてしまうと症状がぶり返すことがあるため、経過をみながら医師と相談して進めていくのが基本です。

Q. 薬を塗ると赤みやヒリヒリ感が出ます。やめたほうがいいですか?
外用薬の種類によっては、使い始めに一時的な赤み・かさつき・ヒリつきが出ることがあります。多くの場合は使い続けるうちに落ち着いてきますが、症状が強く続くときは、自己判断で中止せず、量や使い方の見直しについてご相談ください。

保険診療と美容診療の使い分け

Q. 保険診療と美容診療は何が違いますか?
保険診療は、にきび・湿疹・じんましんなど、診断のついた皮膚の病気を治療するものです。一方、炎症が治まった後に残るにきび跡や、たるみ・毛穴といったお悩みは、保険診療のお薬では改善がむずかしく、美容診療(自由診療)の対象になります。まずは保険診療で治療を行い、必要に応じて美容診療をご案内する流れが基本です。詳しくは美容皮膚科のページをご覧ください。 ※美容診療は自由診療(保険適用外)です。効果には個人差があります。

Q. 保険診療を受けたその日に、美容の施術も受けられますか?
保険診療と自由診療を同じ診察で同時に行うことはできません。まずは皮膚科専門医が保険診療として診察を行い、美容診療をご希望の場合は、あらためて別の診療として受けていただく流れになります。

検査について

Q. 皮膚科ではどんな検査をしますか?
症状に応じて、皮膚の状態を拡大して確認するダーモスコピー検査や、血液検査、アレルギーの原因を調べる検査などを行うことがあります。すべての方に一律の検査を行うわけではなく、症状や経過を診たうえで、必要と判断した検査をご説明のうえ行います。検査結果に基づいて、治療方針をご提案します。検査を行うかどうか、どのような検査が必要かは、問診と診察の内容によって変わりますので、まずはご相談ください。

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