初めての方へ
初めて受診される方に向けて、持ち物、流れ、そして診察でお話しいただきたいことをまとめました。
準備が整っていると、限られた診察時間を有効に使えます。
持ち物
すべての方
- 保険証(マイナ保険証、またはお持ちの健康保険証)
- 各種医療証(お持ちの方:乳幼児医療証、ひとり親家庭等医療証、重度障害者医療証など)
- お薬手帳、または飲んでいるお薬が分かるもの
お持ちであれば
- 紹介状
- これまでの検査結果
- 他院で撮った画像(レントゲン、MRI、CT) → CD-ROMなどでお借りできると、同じ検査を繰り返さずに済むことがあります
- 症状が出ているときの写真(皮膚のご相談の場合)
最後の項目は、意外に大切です。
じんましんのように受診時には消えている症状、あるいは日によって変わる症状では、その時の写真が診断の助けになります。 スマートフォンで撮ったもので構いません。
交通事故によるけがの場合
保険会社の担当者名・連絡先が分かると、その後の手続きがスムーズです。詳しくは交通事故診療をご覧ください。
服装について——診療科で違います
ここは、あらかじめ知っておいていただくと助かる点です。
整形外科・リハビリテーションを受診される方
動きやすい服装でお越しください。
- 痛む部位を出せる、あるいはまくれる服
- レントゲンを撮る可能性がある場合:金属のついた衣類(ボタン、ファスナー、ワイヤー入りの下着など)は写り込むため、外していただくことがあります
- 膝、足のご相談:ズボンの裾がまくれるもの、あるいは短パンをお持ちいただくと確実です
- 腰、背中:上着を脱いで、背中を出せるもの
- 肩:肩が出せるもの(襟ぐりの詰まったニットなどは、脱いでいただくことになります)
リハビリを受けられる可能性がある場合は、とくに動きやすい服装が便利です。
皮膚科を受診される方
症状の出ている部位を、見せていただける服装でお越しください。
- 足のご相談:靴下を脱ぎやすいもの
- 背中、体幹:脱ぎ着しやすいもの
- 顔のご相談:お化粧を落としていただくことがあります。 メイク落としはご用意していますが、時間に余裕を持ってお越しください
受診の流れ
① 受付
保険証などをご提示ください。
② 問診票のご記入
症状、いつからか、これまでの経過、持病、飲んでいるお薬などをうかがいます。
③ 診察
お話をうかがい、診察します。
④ 検査
必要に応じて、レントゲン、超音波、骨密度測定などを行います。当院で行える検査は、院内・設備紹介をご覧ください。
⑤ ご説明
何が起きているのか、どうしていくのかをご説明します。
⑥ 治療・処置・お薬
⑦ お会計・次回のご予約
診察で、お話しいただきたいこと
「何を話せばよいか分からない」という方が多くいらっしゃいます。
次のことが分かると、話が早く進みます。
症状について
- いつから
- きっかけ(心当たりがあるか、ないか。「ない」でも構いません)
- どんなときに、どうなるか(動かすと痛い、朝がつらい、夜かゆい、など)
- 良くなったり悪くなったりするか
- これまでに、同じことがあったか
これまでのこと
- すでに受けた治療(お薬、注射、リハビリ、手術)と、その結果どうだったか
- 市販薬を使っている場合は、その内容
- 他の医療機関にかかっている場合は、その旨
とくに大切な2つ
① 今、いちばん困っていること
痛みそのものより、「それによって何ができないか」のほうが重要なことがあります。
歩けない、眠れない、仕事に支障がある、趣味ができない、人目が気になる——遠慮なくお話しください。
② どうなりたいか
痛みを減らしたい/競技に戻りたい/手術は避けたい/仕事を休めない/見た目を整えたい
目標が分かると、選べる方法が変わります。
この2つが、診察でいちばん役に立つ情報です。
受診をためらっておられる方へ
「こんなことで行ってよいのか」と迷って、時間が経ってしまう——これはよくあることです。
次のようなお気持ちは、受診の妨げになる必要がありません。
「たいしたことないかもしれない」
それを判断するのが、こちらの仕事です。 何でもないと分かれば、それで安心していただけます。
「どの科か分からない」
受付でご相談ください。 症状をお伝えいただければ、こちらで判断します。
「言いにくい部位・内容」
日常的に扱っています。 我慢して過ごされるほうが負担です。
「他院にかかっているのに、行ってよいのか」
構いません。 迷っておられる場合のご相談も承ります。
「治療を受けるつもりはなく、相談だけ」
それで構いません。 とくに自由診療については、その場で決めていただく必要はありません。
「忙しくて時間が取れない」
続けられる頻度と時間帯をご相談ください。 無理のない形に組み立てます。
お子さんとお越しの方へ
- 母子健康手帳、乳幼児医療証をお持ちください
- お子さんの皮膚のトラブル、スポーツでのけがに対応しています
- 保護者の方のご同伴をおすすめします(とくに初診)
- ベビーカーでのご来院については、アクセス・地図をご覧ください
ご予約・診療時間
ご予約についてはご予約についてを、診療時間・休診日については診療時間・休診日をご覧ください。
お待ちいただく時間を減らすため、ご予約をおすすめしています。
2回目以降の受診について
初診で終わらないことが、多くあります。
- 検査の結果を、次回ご説明する
- お薬を試して、効き方を確認する
- リハビリを継続する
- 経過を見てから、方針を決める
次回の予約は、帰られる前にお取りいただくことをおすすめします。 「あとで電話しよう」と思っていると、そのままになりがちです。
次にお越しになるときは
変化を教えてください。
- 良くなったか、変わらないか、悪くなったか
- どんなときに、どう変わったか
- お薬は使えたか。使いにくかったか
- 指示された運動やケアは、続けられたか
「言われたとおりにできませんでした」でも、まったく構いません。
むしろ、そこが大事な情報です。 続けられなかったのであれば、続けられる方法に変える必要があるということです。
できなかったことを、責めることはありません。
通うのが難しくなったら
「行けなくなったから、そのまま来なくなる」——これが、いちばんもったいない終わり方です。
頻度、時間帯、進め方——調整できることがあります。続けにくいと感じられたら、そうおっしゃってください。
お会計・お薬について
お支払い方法についてはお支払い方法をご覧ください。
自由診療をご検討の場合は、費用を先にご説明します。 詳しくは保険診療と自由診療の違いをご覧ください。
お薬は処方箋を発行しています。院外の薬局でお受け取りください。
お薬手帳をお持ちいただくと、飲み合わせの確認ができます。
よくあるご質問
Q. 予約なしでも受診できますか?
ご予約についてをご覧ください。お待ちいただく場合があります。
Q. 紹介状は必要ですか?
なくても受診いただけます。 お持ちの場合はご持参ください。
Q. 保険証を忘れました。
受付でお申し出ください。 対応をご案内します。
Q. どのくらい時間がかかりますか?
内容によります。 初診で検査を伴う場合は、お時間をいただきます。 お急ぎの事情があれば、受付でお伝えください。
Q. 複数の科を、同じ日に受けられますか?
保険診療どうしであれば、受けていただけます。 ご予約の際にお申し出ください。 保険診療と自費の再生医療は、同じ日には受けられません。
Q. 支払い方法は?
お支払い方法をご覧ください。
Q. 車で行けますか?
アクセス・地図をご覧ください。