PRP治療(多血小板血漿)
関節の痛みに、手術をしない新しい選択肢

PRP治療(多血小板血漿)

「ヒアルロン酸注射を繰り返しても、引かない膝の痛みがある。」
「メスを入れる手術は避けたいが、これ以上打つ手はないのだろうか。」

福岡市中央区天神(天神南駅 徒歩1分)の天神トオヤクリニックは、整形外科専門医・医学博士(スタンフォード大学整形外科留学・幹細胞研究)が、自己血由来PRP療法(HD-PRP Angel・PRGF)や自己脂肪組織由来のMFAT・幹細胞治療を提供する再生医療クリニックです。(厚生労働省 再生医療等提供計画受理済み・特定細胞加工物等製造施設届出受理済み。)

このようなお悩みはございませんか?

  • ヒアルロン酸注射を何ヶ月も続けているが、一向に痛みが取れない
  • 変形性関節症で「将来的に手術が必要」と言われ、別の選択肢を探している
  • 福岡でPRP療法・幹細胞治療を受けられる専門クリニックを探している
  • PRGFとHD-PRPという2つの先端治療のうち、どちらが自分に合うか知りたい

天神トオヤクリニックでは、整形外科専門医・医学博士である院長が、2種類のPRP製剤(PRGF-Endoret®・Angel™ HD-PRP)を病態に応じて使い分け、PRP治療を提供しています。

まず整形外科専門医による初回カウンセリングをご予約ください。

この記事でわかること

  • 01PRP療法とは何か、なぜ関節の痛みに有効なのか
  • 02PRGF-Endoret®とAngel™ HD-PRPの違いと使い分け
  • 03PRP療法を受ける際の治療の流れと料金
  • 04福岡・天神で受ける日帰り治療の流れと明瞭な料金
  • 05PRP療法の対象疾患・安全性・副作用について
  • 06天神トオヤクリニックを選ぶ理由

福岡・天神のPRP療法(多血小板血漿)とは

PRP(Platelet-Rich Plasma:多血小板血漿)療法とは、ご自身の血液から血小板を高濃度に抽出・濃縮した製剤を患部に投与する治療法です。

血小板には組織の修復を促す様々な成長因子(TGF-β・PDGF・VEGF・bFGF/EGF・CTGFなど)が豊富に含まれています。これらの成長因子が患部に作用することで、炎症を抑制し、組織の修復・回復を促すことが期待されます。自己血(ご自身の血液)を使用するため、拒絶反応や感染リスクが極めて低く、国内外で数多くの臨床エビデンスが蓄積されています。

  • 治療効果には個人差があります。すべての方に同様の効果が得られるわけではありません。

保存療法と手術の「あいだ」にある新しい選択肢

関節の痛みに悩む方にとって、これまでの治療は「薬やリハビリなどの保存療法」か「人工関節のような手術療法」かという2択が一般的でした。

しかし現実には、保存療法だけでは十分な効果が得られない、かといってすぐに手術を決断するのも不安――そのような狭間で悩まれている方が少なくありません。

PRP療法は、そのどちらでもない第3の選択肢です。

体への負担が少ない「中間的な再生医療」として近年注目を集めており、ご自身の血液(自己血)を使用するため副作用リスクが低く、入院不要・日帰りで治療を受けることができます。

天神トオヤクリニックでは院内ラボで採血当日にPRPを製造し、即日投与まで一貫して対応しています。

保存療法と手術療法の「あいだ」を示す図解・イメージ

福岡・天神で天神トオヤクリニックを選ぶ理由

高度な医療技術が求められる再生医療において、当院が徹底している基準です。

整形外科専門医・医学博士がすべての治療を担当

院長 遠矢政和(医学博士)は九州大学医学部医学科を卒業後、九州大学整形外科学教室へ。

関連病院での臨床診療の後、大学院では軟骨代謝・滑膜炎の基礎研究で医学博士を取得。

その後スタンフォード大学整形外科に留学し、幹細胞治療の研究に従事。

日本整形外科学会専門医として、エビデンスに基づいた再生医療を提供します。

天神南駅 徒歩1分の好立地

地下鉄七隈線「天神南」駅1番出口から徒歩1分。福岡市内はもちろん、県外からもアクセスしやすく、お仕事帰りや週末でも通院しやすい環境です。

院内細胞加工施設完備・採血当日に即日投与

厚生労働省 特定細胞加工物等製造施設届出受理済みの院内ラボを完備。クリーンベンチ内での清潔操作により、採血当日にフレッシュなPRPを即日投与できます。

最新3T MRI評価との連携

提携するUNB住吉神社前クリニック(最新3T MRI)と連携。治療前後にMRI画像で病態を詳細に評価し、骨髄病変(BML)の有無などを製剤選択に活用します。

2種類のPRPを病態別に使い分け

PRGF-Endoret®とAngel™ HD-PRPを完備し、整形外科専門医が病態・炎症の程度・治療目的に応じて最適な製剤を選択します。

2種類のPRP製剤:病態に応じた厳密な使い分け

天神トオヤクリニックでは、2種類のPRP製剤を使い分けています。

お一人おひとりの病態・炎症の程度・治療目的に合わせて、整形外科専門医が最適な製剤を選択します。

福岡でPRP療法を提供するクリニックの多くが1種類の製剤のみを使用している中、当院では病態に応じた使い分けを実現。より精度の高い治療をご提供します。

PRGFとHD-PRPの使い分け比較表

横にスクロールできます ➔
特徴 PRGF-Endoret®(BTI社) Angel™ HD-PRP(Arthrex社)
白血球含有 なし(LP-PRP) 有(調整可能)
血小板濃縮 1.5〜2倍 最大約6倍(HD)
標準回数 3回(7〜10日間隔) 1回
主な適応 滑膜炎主体の変形性関節症
慢性関節痛・関節リウマチ
骨髄病変・腱・靭帯損傷
外傷性関節障害
料金(税込) 110,000円 × 3回 330,000円(1回)

① PRGF-Endoret®(BTI社)

PRGFは、スペインのBTI Biotechnology Institute社が開発した白血球除去型PRP(LP-PRP:Leukocyte-Poor PRP)です(厳密にはLeukocyte-Free)。 現在47か国で治療に応用されており、整形外科・歯科・眼科など多岐にわたる分野で豊富なエビデンスが蓄積されています。

PRGF写真1
PRGF写真2
PRGF写真3
PRGF写真4

PRGF-Endoret®の特徴

  • 白血球を含まないため、滑膜への刺激が少なく炎症誘発リスクが低い(LP-PRP)
  • 血小板濃度は1.5〜2倍にコントロールされており、治療毎のばらつきが少ない
  • 塩化カルシウムでPRPを活性化し、成長因子を効率よく放出
  • 欧州・日本国内において豊富な臨床エビデンスが蓄積されている

PRGFが適している可能性がある症状・病態

  • 滑膜炎が主体の軽度〜中等度の変形性関節症(Kellgren-Lawrence分類グレード1〜2)
  • 関節内注射による疼痛緩和・慢性関節痛のコントロール
  • 関節リウマチ(RA)や滑膜病変を合併した関節痛
  • 高齢者・繰り返し治療を希望される方

標準的な治療回数・料金(税込)

7〜10日間隔で計3回投与 110,000円(税込)/ 回

② Angel™ cPRP System(Arthrex社)

Angel™はArthrex社(米国)が開発した高用量PRP製造システム(HD-PRP:High Dose Platelet-Rich Plasma)です。自動遠心分離により血小板を従来PRPの最大約6倍の高濃度に濃縮できます。福岡でHD-PRPを受けるなら、整形外科専門医・医学博士が在籍し、院内ラボを完備する天神トオヤクリニックにご相談ください。

PRGF写真1
PRGF写真2
PRGF写真3
PRGF写真4

Angel™ HD-PRPの特徴

  • 血小板を従来PRPの最大約6倍の高濃度に濃縮(High Dose)
  • 白血球含有量を調整できるため、骨髄病変(BML)・腱・靭帯損傷に対応
  • 1回投与で高用量のPRPを患部に届けられる(採血後約30分で投与可能)
  • 治療後6か月で96%の患者が満足と報告した研究がある(Patel S, et al. 2024)

HD-PRPが適している可能性がある症状・病態

  • 骨髄病変(BML)を伴う変形性関節症(Kellgren-Lawrence分類グレード2〜3)
  • スポーツ障害(腱炎・靭帯損傷・アキレス腱症・テニス肘など)
  • 外傷後の組織修復促進(半月板損傷・ACL再建術後など)
  • ヒアルロン酸注射の効果が不十分だった方

標準的な治療回数・料金(税込)

1回投与 330,000円(税込)

日帰り治療の流れ(STEP 01〜06)

厚生労働省受理済み施設内で製造し、採血当日に治療を受けることができます。

01

初診・カウンセリング(MRI評価)

症状・部位・治療歴をお伺いし、連携クリニック(最新3T MRI)にて病態を詳細評価。整形外科専門医が適応と製剤を決定します。

02

インフォームドコンセント

治療内容・リスク・費用について丁寧にご説明し、ご同意いただいた後、治療日程を決定します。

03

採血(治療当日)

前腕静脈より採血します。PRGFは約36mL、Angel HD-PRPは部位や目的に応じて40〜180mLを医師が決定し採血します。

04

PRP製造(院内細胞加工室)

クリーンベンチ内での清潔操作を徹底し、専用遠心分離機で約30分かけてPRPを精製します。

05

患部への注射(日帰り)

超音波ガイド下に専門医が患部に直接注射します(約5分)。採血から約30〜60分で完了し、当日帰宅が可能です。

06

経過観察・フォローアップ

症状変化を定期的に確認し、必要に応じてMRI再評価を実施。理学療法士連携による運動療法との組み合わせを推奨します。

まずはお気軽にご相談ください。
福岡・天神の整形外科専門医が丁寧にご説明します。

料金・費用および対象疾患

PRP療法は健康保険の適用外(全額自費診療)となります。

横にスクロールできます ➔
製剤・システム 回数・適応 料金(税込) 対象疾患例(第2種・第3種)
PRGF-Endoret® 3回(7〜10日間隔)
関節腔内・関節腔外
110,000円 / 回 変形性膝/股/足関節症、変形性脊椎症、関節リウマチ(滑膜炎を伴う場合)、CM関節症(手指・親指の付け根の関節症)
Angel™ cPRP System 1回
関節腔内
330,000円 / 回 腱板損傷、テニス肘、アキレス腱症、靭帯損傷、肉離れ、足底筋膜炎等
  • 料金はすべて税込表示です。
  • MRI評価(連携クリニック:UNB住吉神社前クリニック)の費用は別途発生します。
  • 治療前の血液検査費用が、別途5,000円〜10,000円発生します。他院の血液検査データで代用可能なこともございます。
  • 治療により期待した効果が得られなかった場合であっても、返金には応じられませんのでご了承ください。

治療を受けられない方(除外基準)

  • 感染創・悪性腫瘍・進行性腫瘍・化学療法または放射線療法中の方
  • 明らかな感染症・発熱がある方
  • 血小板減少症など出血傾向がある方
  • 重篤な合併症(心疾患・肝疾患・腎疾患・コントロール不良な糖尿病・高血圧など)を有し医師が不適と判断した方
  • 大量ステロイド・免疫抑制剤を内服中の方
  • 妊婦・授乳婦・妊娠の可能性のある方
  • その他、担当医が不適切と判断した方

PRP療法の効果が出にくい可能性がある方

  • BMI 25以上(肥満)
  • 関節変形が高度な方(Kellgren-Lawrence分類グレード4)
  • ステロイドの関節注射歴がある方

安全性・副作用・注意事項

PRP療法はご自身の血液(自己血)を使用するため、アレルギー反応や感染症のリスクは極めて低いとされています。

報告されている副作用

  • 注射部位の一時的な痛み・腫れ・熱感(2〜3日程度):PRP注入による正常な反応であることがほとんどです。万が一強い痛みが現れた場合は、ご相談ください。

注意事項

  • 内服薬によっては治療効果に影響するものがあるため、治療前にすべての内服薬をお伝えください。
  • NSAIDs(消炎鎮痛剤)や抗血小板薬は血小板機能に影響する可能性があります。

よくある質問(FAQ)

PRP療法は自己血から血小板を濃縮して投与する治療です。幹細胞治療(MFAT等)は自己脂肪から採取した細胞を使用し、より広範な組織修復作用が期待されます。当院では症状に応じて最適な治療を提案します。
PRP療法は自由診療(保険適用外)です。全額自己負担となりますのでご了承ください。
個人差がありますが、1〜4週間後から痛みの軽減を感じ始める方が多いです。治療終了後3ヶ月が治療効果判断のひとつの目安となります。
自己血を使うため極めて少ないとされますが、注射後2〜3日程度、注射部位が重だるく感じたり腫れたりする場合があります(PRP注入による正常な反応がほとんどです)。
注射のみの日帰り治療のため、身体的な負担は少なく受けていただけます。ただしBMI25以上・関節の変形が高度の場合、効果が出にくい可能性がございますのでご相談ください。

再生医療(PRP療法)まとめ

  • PRP療法はご自身の血液を活用した自己血由来の再生医療です
  • 当院ではPRGF-Endoret®とAngel™ HD-PRPを病態別に使い分けます
  • 変形性関節症・スポーツ障害・腱炎・靭帯損傷など幅広い疾患に対応可能です
  • 院内ラボによる当日製造・即日投与を実現(天神南駅1分)
  • 整形外科専門医・医学博士(スタンフォード大学留学)が担当します

まずはお気軽にご相談ください。
福岡・天神の整形外科専門医が丁寧にご説明します。

参考文献(エビデンス)

当院のPRP療法は、以下を含む国内外の査読付き臨床研究に基づいています。

有効性に関する主な研究

  • Yoshioka T, et al. Effectiveness of LP-PRP for Symptomatic Knee OA in a Japanese Population. Am J Sports Med. 2024;52(10):2493-2502.
  • Dante D, et al. Ultrasound-Guided Injection of PRP and Hyaluronic Acid for Hip OA. Am J Sports Med. 2016;44(3):664-71.
  • Nouri F, et al. Comparison of PRP, hyaluronic acid, and combination in hip OA. BMC Musculoskeletal Disorders. 2022;23:856.
  • Patel S, et al. Comparison of Conventional Dose Versus Superdose PRP for Knee OA. Orthopaedic J Sports Med. 2024;12(2).
  • Godek P. High Volume PRP Therapy. Ortopedia, Traumatologia, Rehabilitacja. 2022;24(1):43–60.
  • Berrigan W, et al. The Effect of Platelet Dose on Outcomes after PRP Injections. Curr Rev Musculoskelet Med. 2024.
  • Sánchez M, et al. PRGF-Endoret versus hyaluronic acid in knee OA. Arthroscopy. 2012;28(8):1070-8.

安全性に関する主な研究

  • Taniguchi Y, et al. Intra-articular PRP injections for knee pain in Japanese population: phase I and IIa. Nagoya J Med Sci. 2018;80(1):39–51.
  • Anz AW, et al. Outcomes in knee OA treated with PRP from the Angel® system.

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