🔥「熱いお湯や鍋に触ってしまった」「揚げ物をしてたら油がかかった」「アイロンでうっかり」などで起きてしまう“やけど”。
軽いものなら家庭でのケアで済むこともありますが、やけどの深さや部位、広がりによっては、あとあと“跡(きずあと)”が残ることも!
やけどをしてすぐの適切な処置が重要です!

それは、
すぐに冷やす!!!
です。
熱源から遠ざかり、やけど部分を
冷たい流水で15〜30分冷却しましょう。
これで熱によるダメージの広がりを抑えられます。
アイスパックでの冷却はNGです。
水ぶくれができている場合にはできるだけ破らないようにして病院に行きましょう。
服の上からやけどをしてしまった場合は、服を脱ぐと、その時に水ぶくれを破いてしまう場合があるので服を着たまま水道水で冷やしましょう。
その後、早めに皮膚科を受診しましょう!
やけどをした部分が赤くなり、ヒリヒリとした痛みがありますが、その後落ち着いてきます。
1度熱傷は、基本的に跡は残りませんが、軽度の色素沈着となることがあります。
やけどをした部位に水ぶくれができます。
2度熱傷はやけどの深さによって、浅達性2度熱傷(SDB)と深達性2度熱傷(DDB)に分類されます。
両者が混在していることもあります。
浅い場合(SDB)は、2週間ほどで治癒し、跡もほとんど残りませんが、色素沈着や色素脱出(皮膚が白くなること)が起こることがあります。
しかし深い場合(DDB)は、皮膚の表層が壊死しているため、3~4週間ほど治癒にかかり、ほとんどの場合、跡が残ります。
皮下組織までの深いやけどです。
神経や血管にもやけどが及んでいるため、外見上白色に見えたり、痛みの感覚もありません。
治癒に1ヶ月~数ヶ月を要し、皮膚移植などが必要になるケースもあります。
皮膚移植をした場合には傷痕が残りますが、手術しない場合もやけどの跡は確実に残ります。

冬場に多いのが、カイロ・湯たんぽ・電気毛布などによる“低温やけど”。
一見ぬるい温度でも、長時間じわじわと皮膚に熱が伝わることで、気づかないうちに深いやけど(DDBや3度熱傷)になることがあります。
▶︎ 低温やけどの特徴
• 最初は痛みや赤みが 軽く見える
• しかし実際は 皮膚の深い層までダメージが及ぶことも
• 気づいたときには水ぶくれ・じゅくじゅく・壊死など、跡が残りやすい状態になっている場合がある
▶︎ よくある原因
• カイロを肌に直接当ててしまう
• 靴下やタイツの上からカイロを固定し、長時間同じ場所に貼っていた
• 寝るときに湯たんぽ・電気毛布を使ってそのまま寝落ち
• 座りっぱなしでヒーターの前に長時間いた
▶︎ 低温やけどの対処法
基本の対処は通常のやけどと同じく「冷やす・清潔にする」ですが…
⚠️痛みが軽くても“必ず受診”がおすすめです☝️
低温やけどは、見た目の軽さと内部の損傷が一致しないため、自宅判断が難しいのが最大のポイントです。
早めに皮膚科をご受診ください🏥
跡が残りやすいタイプのやけどなので、早期治療がとても大切です。
▶︎ 予防のポイント
• カイロは 直接肌に貼らない
• 同じ場所に長時間貼りっぱなしにしない
• 寝るときは湯たんぽ・電気毛布を身体に密着させない
• 子ども・高齢者・感覚が鈍い方は特に注意

以下のような状況では、なるべく早めに皮膚科など専門医を受診するのがおすすめです。
•やけどの部位が 顔・関節・手足 など、見た目や動きに影響する重要な場所
•広範囲のやけど
•水ぶくれができた
・低温やけど
やけどは、早期・継続・適切な治療によって跡の残り方が大きく変わります☝️
深いと瘢痕やケロイドになる場合もありますし、浅くても色素沈着がしばらく残る場合があります。
軽い症状でも早めにご相談ください✨